手作りドッグフードはよくない?気をつけたい5つ約束と安全レシピ【犬の管理栄養士解説】

ベルギーの獣医師であるBruno Sapyの調査結果によると、537頭の犬の中で手作りドッグフードを与えていた犬が、その他の犬と比較して32ヶ月以上寿命が長くなったという報告があります(※1)。

しかし、手作りドッグフードは犬に良くないという専門家も多く、犬に手作りドッグフードを作るか悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。

今回は、犬に手作りドッグフードはよくないのか、また手作りドッグフードを作るときに気をつけたいことなど、様々な企業のドッグフード開発を請け負っている犬の管理栄養士が詳しくご紹介します。

(※1)参考:Bruno Sapyの調査結果論文

目次

ドッグフードを手作りするのはよくない場合もある

結論からお話しすると、犬に手作りドッグフードを与えるのはよくない場合もありますが、注意点を守って作れば市販のドッグフードを与え続けるより健康効果が期待できるケースが多いのが特徴です。

ここでは、ドッグフードを手作りするときの注意点についてご紹介しますので、ぜひ愛犬の健康をサポートするためのドッグフード作りにお役立てください。

食材の使用バランスが難しいのである程度知識が必要

最近ではインターネット上に、犬の手作りドッグフードレシピが多く出回っていますが、主食として与える場合は栄養バランスの乱れに細心の注意が必要です。

犬の体に必要な栄養素は人と大きく異なり、消化能力や体の構造の違いから肉が主体となります。

しかし、肉さえ与えていれば良いというわけではなく、野菜や果物に多く含まれるビタミンやミネラルのバランスにも気をつけなければいけません。

特定の栄養素が多すぎると過剰症として様々な健康被害が生じ、逆に特定の栄養素が極端に不足すると欠乏症になってしまうので、ある程度犬の栄養学知識が必要となります。

手作りドッグフードを始めたばかりの方は、犬の手作りレシピ本などを参考に作ってみると良いでしょう。

手作りドッグフードだとビタミン・ミネラルが不足しやすい

手作りドッグフードで不足しやすい栄養素は、ビタミンとミネラルです。

ドッグフード開発をする上で、試作品を作って外部の成分分析センターに出して成分の分析をしてもらいますが、どんなに栄養バランスにこだわったものでも手作りドッグフードの場合はほぼ何かしらのビタミンとミネラルが不足します。

そのため、大抵の市販ドッグフードにはビタミン類やミネラル類が添加されているため、手作りドッグフードで不足しやすい栄養素をバランスよく補うためにも、トッピングご飯がおすすめです。

手作りドッグフードで気をつけたい5つの約束

手作りドッグフードにはメリットが多くありますが、栄養バランスの乱れを中心に気をつけたいことが5つあります。

ここでは、手作りドッグフードで気をつけたい5つの約束についてご紹介します。

総合栄養食のトッピングに手作りドッグフードを併用する

様々な本を見ながら愛犬のドッグフードを作っても、栄養素の乱れが生じる危険性はあります。

日本では、犬の総合栄養食基準としてAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を採用していますが、ビタミンやミネラルを中心に手作りドッグフードでは補うことが難しい栄養素もあります。

そのため、市販のドッグフードは、ビタミンやミネラルを添加して総合栄養食基準を満たす栄養バランスに調整していますので、手作りドッグフードを与える場合は、総合栄養食と手作りドッグフードを組み合わせたトッピングご飯をおすすめします。

トッピングご飯のメリット

トッピングご飯のメリットは、総合栄養食の良い点と手作りドッグフードの良い点を組み合わせることができ、トッピングご飯が一番安全です。

総合栄養食で安定した栄養を補いながらも、手作りドッグフードで愛犬の体や嗜好性に合う食材を使用でき、手作りドッグフードを加えることで食材の水分を取り入れられるのもメリットなのではないでしょうか。

様々な食材を使用する

手作りドッグフードには、旬の食材を使用できたり愛犬の健康状態に合わせて食材を調整できるというメリットがあります。

特に旬の食材は、食材自体が無理のない環境でのびのびと育っているため栄養が豊富で、犬の体の体温調整に役立つ食材も多くあります

愛犬の栄養バランスの乱れが生じないよう、手作りドッグフードでは様々な食材の栄養をバランスよく取り入れるようにしましょう。

犬の体を冷やす夏の食材

夏野菜や夏の果物には、犬の体を冷やす効果が期待できるものが多くあります。

一例として、キュウリやトマト、オクラ、スイカ、メロンなどが挙げられますが、このような夏の食材には夏場に犬の体に不足しやすい水分が豊富に含まれており、だるさを軽減させてくれるカリウムなどが多く含まれています。

犬の体を温める冬の食材

東洋医学では、冬に旬を迎える根菜類は体を温める作用があるといわれています。

一例として、山芋、人参などの根菜類が挙げられますが、このような食材も旬の季節に手作りドッグフードに活用できます。

犬も体の冷えによって免疫力が低下しやすく、免疫力が低下してしまうと様々な病気と闘う力が低下してしまうので、手作りドッグフードを与える場合は様々な旬の野菜を取り入れると良いでしょう。

愛犬の健康状態に合わせて食材バランスに配慮する

一言で犬とっても、体質や食物アレルギーの有無、消化能力は犬によって異なるため、愛犬の手作りドッグフードでは愛犬に適した食材バランスに配慮が必要です。

腎臓疾患がある犬を中心にタンパク質(肉や魚)の量に配慮が必要だったり、食物アレルギーがある犬の場合はアレルゲン食材を使用しないなど、犬の食事管理では個々の犬に適した食事を提供することが何より大切です。

手作りドッグフードを作る前に、愛犬の健康診断を受けて健康状態を把握した上で愛犬に適したドッグフードを作るようにしましょう。

犬の消化能力に適さない食材は細かくする

犬は肉食だとも雑食だとも言われていますが、いずれにせよ野菜や果物の消化が得意でないことは確かです。

手作りドッグフードで豊富な野菜や果物を使用しても、栄養素を体が吸収できないと意味がありませんので、犬の手作りドッグフードではこれら野菜はみじん切りにしたり、フードプロセッサーやミキサーを活用するようにしましょう。

超小型犬の場合は、消化器官に詰まってしまう危険性もあるので注意が必要です。

使用してはいけない食材がある

犬の手作りドッグフードには使用してはいけない食材も多くあります。

食材によっては、中毒症状を引き起こして命に関わる成分が含まれているものがあるので、ドッグフードを作るときは必ず犬に有害な食材でないか事前に調べましょう。

使用してはいけない食材の一例

食材理由窒死率
チョコレート類

「デオブロミン」という成分が、中毒症状を起こす危険性がある

ネギ類「有機チオ硫酸化合物」という成分が、重度の貧血などを引き起こす危険性がある
ぶどうやレーズン正確な理由が解明されていないが、急性腎不全を引き起こす危険性がある

アボカド

「ペルジン」という成分が、嘔吐や下痢、痙攣や呼吸困難を引き起こす危険性がある

中〜高
ぎんなん

「メチルピリドキシン」という成分が、痙攣やめまい、呼吸困難などの中毒症状を引き起こす危険性がある

中〜高
マカダミアナッツ正確な理由が解明されていないが、嘔吐や運動障害、腹痛、後肢の麻痺、発熱を引き起こす危険性がある
いちじく「フィシン」・「ソラレン」という成分が、嘔吐などの消化器系症状を引き起こす危険性がある
牛乳

乳糖(ラクトース)という成分は犬が分解できにくいため、下痢を引き起こす危険性がある

小〜中
キシリトールインスリンを放出させる力が強いため、血糖降下、肝障害、嘔吐、痙攣発作などを引き起こす危険性がある

安心・安全な犬の手作りドッグフードレシピ

ここでは、安心・安全な犬の手作りドッグフードレシピをご紹介しますので、総合栄養食のトッピングご飯としてご活用ください。

免疫力応援におすすめ|鹿肉と鶏肉のトマトスープ

2種の動物性タンパク質源を使用したトマトスープで、免疫力が低下している犬やダイエット中の犬におすすめのレシピです。

使用する食材

鹿肉(モモ)・鶏肉(ササミ)・トマト・椎茸・カブ(根と葉)・ゴボウ

作り方

1,トマトと椎茸をミキサーで細かくして、鶏肉と一緒に加熱します。

2,ゴボウをすり下ろして、1に追加して加熱します。

3,手のひら温度に冷ましてから、鹿肉と細かく刻んだカブの葉、擦りおろしたカブの根をトッピングして完成です。

ポイント

トマトは、加熱することで「リコピン」と呼ばれる抗酸化作用のある成分の吸収率が高まるので、免疫力応援に効果的です。

なお、それぞれの食材の量は愛犬の体重に合わせて調整が必要ですが、肉類(1):野菜類(1)の比率で作ることをおすすめします。

注意点

鹿肉は生の状態で与えられる新鮮なものであれば、後からトッピングできますが、そうでない場合は加熱しましょう。

腸の健康維持におすすめ|馬肉の長芋和えご飯

馬肉を主原料にした手作りドッグフードで、腸の健康維持におすすめのレシピです。

使用する食材

馬肉・鶏卵(黄身のみ)・長芋・オクラ・カブ(根)・セロリ

作り方

1,馬肉を愛犬が食べやすいサイズにカットして、卵の黄身部分のみ準備します。

2,オクラとセロリは細かくカットして、馬肉にトッピングします。

3,擦りおろしたカブの根と長芋をトッピングして完成です。

ポイント

このレシピでは、愛犬の腸の健康を維持するために消化しやすい馬肉を主原料にして、腸の健康維持に役立つオクラや長芋を使用しています。

犬の腸管には体全体の免疫細胞のうち、約60〜70%が集中しているので、様々な病気予防をするためには腸を健康に保つことが大切です。

注意点

長芋は犬によって口に痒みが出ることがありますので、初めて与える場合は少量トッピングして、食べた後に愛犬の様子を確認しましょう。

また、生食に慣れていない犬の場合は、生食に慣れるまでに下痢を引き起こしやすいのが特徴です。普段生食を与えていない犬の場合は、少量のトッピングから初めて体を慣らしてあげましょう。

その他、鶏卵の白身部分は生で与えてはいけません。白身部分に含まれるアビジンと呼ばれる成分を大量に犬が摂取すると、皮膚炎や成長障害など様々な健康リスクが生じるため、与える場合は必ず加熱しましょう。

犬の手作りドッグフードを簡単に作れるおすすめアイテム

ここでは、ドッグフード開発者おすすめの犬の手作りドッグフードに役立つアイテムをご紹介します。

犬の栄養学について知識が少ない方は、ぜひ愛犬の健康サポートのために手作りドッグフードにご活用ください。

野菜と果物をトッピング!「ヘルマン 野菜&フルーツ・フレーク」

ヘルマンの野菜&フレークは、犬の健康維持を目的として抗酸化栄養素が豊富に含まれた野菜と果物をエアドライで乾燥させて作られています。

手作りドッグフードで野菜を一切使用しなくても良いというわけではありませんが、お湯で戻すだけで使えるので、手作りドッグフードのトッピングとして活用できる便利な商品です。

なお、ヘルマンでは「野菜&フルーツ・フレーク」以外にもトッピングにおすすめな商品が豊富にあります。

ヘルマンの手作りドッグフードに活用できるアイテム

愛犬の好きな肉だけ追加すればOK!「テラカニスガーデンベジタブル」

テラカニスのガーデンベジタブルは、様々な栄養価の高い野菜が豊富に含まれており、愛犬が好きな肉だけ追加すれば手作りドッグフードが完成します。

栄養バランスにも優れているため、日によって肉の種類を変えてみたりするのも良いのではないでしょうか。

なお、ガーデンベジタブルには「レッドフルーツ&ベジタブル」、「オレンジフルーツ&ベジタブル」、「グリーンフルーツ&ベジタブル」の3種類のラインナップがあります。

テラカニスのガーデンベジタブル

愛犬の好きな野菜だけ追加すればOK!「テラカニスピュアミート」

テラカニスのピュアミートは、新鮮な肉が豊富に含まれており、愛犬が好きな野菜や果物だけ追加すれば手作りドッグフードが完成します。

栄養バランスにも優れているため、日によって野菜の種類を変えてみたりするのも良いのではないでしょうか。

野菜を追加する場合は、栄養バランスに配慮して4〜5種類の野菜を追加することをおすすめします。なお、ピュアミートには「チキン」、「ビーフ」、「ターキー」の3種類のラインナップがあります。

テラカニスのピュアミート

手作りドッグフードの4つのメリット

手作りドッグフードには、愛犬の体に合わせて作れるなど、様々なメリットがあります。

ここでは、手作りドッグフードの4つの主なメリットについてご紹介します。

愛犬のアレルギーに配慮できる

手作りドッグフードは、愛犬の食物アレルギーに配慮して食材を選べるということです。

文部科学省所管の国立研究開発法人科学技術振興機構が運営している「J-STAGE」によると、アレルギー性疾患の中で食物アレルギー性、またはアトピー性によるものが半数を超える54.1%だったという報告があり(※2)、犬の食物アレルギーに悩む飼い主さんも増えています。

犬の食物アレルギー用の除去食や療法食があるものの、犬によってアレルギーの原因になるアレルゲン食物が異なるため、多くの食材に対してアレルギー症状を示す犬に関しては食材を選べるという点で手作りドッグフードのメリットは大きいのではないでしょうか。

(※2)参考:J-STAGE|一動物病院における犬のアレルギー性皮膚炎の状況

愛犬のドッグフードアレルギーが気になる方は、【失敗しない】アレルギー対策おすすめドッグフード10選【無添加や低アレルギーを紹介】を参考にしていただければ幸いです。

無添加で作れるので安心

手作りドッグフードは、無添加で作ることができるので人工添加物、天然添加物に関係なくリスクが軽減できて安心です。

添加物は種類や使用度合いによって生じるリスクが異なり、天然添加物だからといって安全だとは限りません。

ドッグフードは毎日愛犬の体の中に入って、犬の体を構成したりエネルギー源になるものですので、無添加で作れるという安心感も手作りドッグフードの大きなメリットです。

水分量を調整できる

市販のドライフードの水分量は一般的に10%前後ですが、犬が歴史的に食べてきた生肉に関しては60〜70%程度です。

そのため、生肉同等の水分量がある食事の方が犬の体や消化能力に見合っており、水分量調整ができるのも手作りドッグフードのメリットです。

また、冬場を中心に体の冷えは愛犬の免疫力低下を引き起こす要因になるため、やや温かな状態で食事を与られるというのも免疫力応援に役立ちます。

老犬を中心に水分摂取量が低下している犬にも、手作りドッグフードはおすすめです。

愛犬に合わせて作れる

愛犬の年齢や個体差、病気の有無や運動量によって食材を変えられるのも、手作りドッグフードのメリットです。

特に運動量が低下している老犬や特定の栄養素の制限が必要な犬のケースでは、愛犬の健康管理をする上で食事管理が大切になるため、手作りドッグフードをトッピングご飯として活用すると良いでしょう。

関連記事:ドッグフードを食べない犬の原因や対策法8つ|犬の管理栄養士が解説

手作りドッグフードの量はどのくらい?

愛犬の手作りドッグフードで多くの方が悩むのが、ドッグフードを作るときの量です。

初めは大抵の方が迷いますが、手作りドッグフードの量に関しては、犬によっての個体差が大きいので計算式によって目安量を計算して、愛犬の様子を定期的に見ながら調整していきます。

手作りドッグフードの目安量を計算する場合は、愛犬に必要な1日のエネルギー量を計算します。

面倒な手順ではありますが、1度計算してしまえば運動量や年齢を中心に犬に変化がない限りは再度計算する必要がないので、是非計算してみてください。

なお、インターネット上に愛犬の情報(年齢や体重、運動量など)を入力して自動計算できるシステムもあるので、活用するのも良いでしょう。

計算式で手作りドッグフードの量を決める

手作りご飯の目安量を計算する場合は、まず犬の安静時のエネルギー量を計算して、次に1日に必要なエネルギー量を計算します。

①犬の安静時のエネルギー量を計算

計算式|愛犬の体重 x 体重 x 体重=√√ x 70

10kgの犬(例)|10 x 10 x 10√√ x 70 =393.63(安静時のエネルギー量= 394

1日に必要なエネルギー要求量を計算

計算式|①の結果 x 係数(下記)

10kgの去勢・避妊手術をしている犬(例)|394 x (係数)1.6 = 630.41日に必要なエネルギー要求量= 630.4

 

犬の状態係数
   子犬|年齢4か月前3.0
   子犬|5~9か月程度2.0
   成犬|未去勢・未避妊1.8
   成犬|去勢・避妊済1.6
   老犬|運動量が低下傾向1.4
   老犬|成犬時と比較して運動量が変わらない1.6
   体重が多い犬|肥満気味1.4
   体重が多い犬|確実な肥満1.0
   全年齢|運動量が多い4.0
   全年齢・スポーツドッグなど|運動量が非常に多い5.0~7.0

BCSは必ず確認して量を調整していく

手作りドッグフードに切り替えたら、愛犬のBCS(※3)を定期的に確認しましょう。

また、動物病院での体重測定はもちろんのこと、定期的な血液検査も行うことが大切です。

(※3)BCS=Body Condition Score|犬の体を見る・触ることで判断する肥満度の基準。通常は5段階評価です。

BCS 1(痩せ)|肋骨や背骨、腰骨が見てすぐ確認でき、犬を横から見たときに前肢から後肢に向かって胸部~腹部が極端に上がっている状態。触ったときに肋骨周辺の皮下脂肪が確認できないくらい痩せている。

BCS 2(やや痩せ)|犬を上から見たときに極端に腰のくびれが目立つが、肋骨や背骨、腰骨は見ただけでは極端に出ていない状態。犬を横から見たときに前肢から後ろ肢に向かって胸部~腹部が明らかに上がっている状態で、肋骨が触ってすぐに確認できる。

BCS 3(理想的)|犬を上から見たとき、やや腰のくびれが確認でき、横から見たときに前肢から後ろ肢に向かって胸部~腹部が少し上がっている状態で、触って肋骨がある程度確認できるが皮下脂肪も確認できる。

BCS 4(やや肥満)|犬を上から見たとき、腰のくびれが目立たず、横から見たときに前肢から後ろ肢に向かって胸部~腹部が微妙に上がっている状態で、しっかりと触れば多少は肋骨が確認できる。

BCS 5(肥満)|犬を上から見たとき、腰のくびれが確認できず、横から見たときに前肢から後ろ肢に向かって胸部~腹部がつりあがっていない(平坦、または胸部より腹部が下がっている)状態で、しっかりと触れても肋骨が確認できない。

手作りドッグフードの肉や野菜の比率

犬の手作りドッグフードの配分を見た目の分量で考える場合は、肉(1):野菜(1):炭水化物(0.3~0.5)を目安にすると良いでしょう。

なお、手作りご飯の配分に関しては犬によって適切な配分目安が異なるので注意が必要です。配分を考えるときに何より大切なことは、犬の年齢や健康状態に合わせて調整したり、便の状態を見ながら調整することです。

肉に関しては、脂質の多すぎる肉を常用せずに鹿肉や馬肉などを取り入れるなど、様々な食材を使用してください。

基本的に犬の手作りドッグフードでは、動物性タンパク質源である肉や魚を主原料とし、様々な野菜をバランスよく摂取できるように工夫しましょう。

その他、野菜は水分量が多いため、見た目の配分では「肉(1):野菜(1)」となっていますが、主原料は肉です。

犬の手作りドッグフードでは、肉(時々魚類)を主体として、野菜は様々な種類のものを使用しましょう。

愛犬にドッグフードを手作りしてみよう!

今回は、愛犬の手作りドッグフードについて注意点やおすすめレシピ、手作りドッグフードの食材配分など幅広くご紹介しました。

愛犬に手作りドッグフードは、ビタミンやミネラルの不足に十分注意して、総合栄養食のトッピングとして与えることをおすすめします。

様々な食材を活用して、愛犬の体に適した手作りドッグフードを作ってみてはいかがでしょうか。

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