愛犬・愛猫に万が一の事態があった時に備えて、ペット保険への加入を検討している飼い主さんは多いのではないでしょうか。
さまざまなペット保険がある中で、FPC「フリーペット保険」は手頃な保険料などが特徴のペット保険です。
さらにペット保険の中でも貴重な「待機期間なし・免責金額なし」のペット保険ですので、加入を検討している飼い主さんも多いと思います。
FPC「フリーペット保険」の基本情報からメリット・デメリット、評判・口コミやよくある質問をさまざまなペット保険に関する記事を執筆し、多くのペット資格を保有する犬猫行動アナリストが解説していきます。
この記事の簡単なまとめ
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FPC「フリーペット保険」の基本情報
FPC「フリーペット保険」の基本情報は、下記のとおりです。
- 新規申し込みは生後30日以上9歳未満
- 申し込み方法は「インターネット申し込み」のみ
- プランは「50%補償プラン」「70%補償プラン」の2つ
- 待機期間なし・免責金額なし
FPC「フリーペット保険」は、手頃な保険料と年齢による保険料の上昇が少ないのが特徴のペット保険です。
補償内容は通院・入院・手術全てカバーされており、補償プランも「50%補償プラン」「70%補償プラン」の2つでシンプルな内容です。
待機期間がなく申し込みから最短で補償を受けることが可能なため、出来るだけ早く補償を受けたい飼い主さんに最適です。
免責金額設定もないため、1円からでも保険金を請求することができて自己負担金額を抑えることができます。
【FPC「フリーペット保険」の基本情報】
商品名 | フリーペットほけん |
新規申し込み年齢 | 生後30日以上9歳未満 |
契約更新上限年齢 | 上限なし |
申し込み可能なペット | 猫・犬(小型犬・中型犬・大型犬) |
申し込み方法 | インターネット申し込み |
支払い方法 | 口座振替・クレジットカード |
補償内容 | 通院・入院・手術 |
補償プラン | 50%補償プラン・70%補償プラン |
保険金請求方法 | 書類郵送・保険金請求アプリ「アニカル」 |
待機期間設定 | なし |
免責金額設定 | なし |
ペット賠償責任特約 | なし |
保険加入者特典 | なし |
割引制度 | なし |
問い合わせ連絡先(電話) | FPCカスタマーサポート 0120-56-3912(平日:10:00〜17:00) |
問い合わせ連絡先(フォーム) | FPCペット保険問い合わせフォーム |
【プラン】
プラン | 補償割合 | 補償限度 | 通院 | 入院 | 手術 |
70%補償プラン | 70% | 年間最大85万円 | 1日の最高補償額12,500円まで(1年間に30日間まで利用可能) | 1入院(※1)あたり最高125,000円まで(1年間に3回の入院まで利用可能) | 1回の最高補償額100,000円まで(1年間に1回まで利用可能) |
50%補償プラン | 50% | 年間最大85万円 | 1日の最高補償額12,500円まで(1年間に30日間まで利用可能) | 1入院(※1)あたり最高125,000円まで(1年間に3回の入院まで利用可能) | 1回の最高補償額100,000円まで(1年間に1回まで利用可能) |
(※1)1入院とは、入院から退院までのことです。
【保険料:毎月支払いのケース】
年齢 | 猫 | 小型犬 | 中型犬 | 大型犬 |
4歳以下 | 1,590円 | 1,590円 | 1,590円 | 1,590円 |
5歳から8歳 | 2,390円 | 2,390円 | 2,390円 | 2,390円 |
9歳から11歳 | 2,390円 | 2,390円 | 2,920円 | 3,200円 |
12歳以上 | 2,620円 | 3,020円 | 3,640円 | 3,890円 |
補償対象外の内容は?
FPC「フリーペット保険」は「パテラ(膝蓋骨脱臼)」や「歯科治療」、「椎間板ヘルニア」などの補償対象外にしているペット保険が多い病気も補償対象になっています。
一方で補償対象外となる内容は、下記のとおりです。
【FPC「フリーペット保険」で補償対象外の主な内容】
- 補償開始前からの病気や怪我
- 生まれつきの病気
- 予防接種で予防できる病気
- 耳掃除や爪切り、歯石取りなどの怪我や病気ではないもの
- 健康診断
- 時間外・カウンセリング料金など
- 飼い主さんが負わせてしまった怪我や病気
- 自然災害による怪我や病気など
上記の内容は主な内容ですので補償対象外の内容を詳しく知りたい飼い主さんは、FPC「フリーペット保険」公式サイト内の「保険金をお支払いできない主な場合」をご確認ください。
参考元:FPC「フリーペット保険」公式サイト,「保険金をお支払いできない主な場合」
請求方法・解約方法は?
FPC「フリーペット保険」の請求方法と解約方法は、下記のとおりです。
- 請求方法は書類郵送・アプリ
- 解約方法は電話・メール
それぞれについて詳しく解説します。
FPC「フリーペット保険」の請求方法
FPC「フリーペット保険」の請求方法は、書類郵送と保険請求アプリ「アニカル」の2通りです。
書類郵送で請求する場合は、下記の書類を準備する必要があります。
- 保険証券or保険継続証のコピー
- 診療費明細書の原本(動物病院で発行されたものに限る)
- 明細付き領収書の原本(動物病院で発行されたものに限る)
- FPC専用保険金請求書の原本
①と②or③or④が必要になります。
保険金請求はまとめて行うことができるので、治療が全て終わった後に請求することが可能です。
まとめて請求を行う場合は、診療日から時間が経ってしまうため通常よりも保険金が支払われるまで時間がかかる恐れがあります。
FPC「フリーペット保険」が推奨している請求タイミングは、最初の診察日から1ヶ月〜2ヶ月に1回の請求です。
保険金請求の権利は診療日の翌日から3年以内ですので、請求し忘れないように注意してください。
FPC「フリーペット保険」の解約方法
FPC「フリーペット保険」を解約する流れは、下記のとおりです。
- FPCカスタマーサポートへ電話orメールで連絡する。
- FPCから送られてくる「解約届」に必要事項を記載、捺印し「返信用封筒」で返送する。
- 解約届の内容に問題がなければ解約手続きが完了。
FPC「フリーペット保険」の口コミ・評判
FPC「フリーペット保険」の口コミ・評判は、下記のとおりです。
- 保険料に関する良い口コミ・評判
- 待機期間に関する良い口コミ・評判
- 保険金請求に関する悪い口コミ・評判
それぞれについて詳しく解説します。
口コミの内容は、FPC「フリーペット保険」の要約口コミを含みます。
保険料に関する良い口コミ・評判
FPC「フリーペット保険」は保険料が他のペット保険に比べて安いため、保険料に関する良い口コミ・評判が多かったです。
安心感が違います
「ペット保険に入っていない時期がありましたが、やはり加入していると安心感が違いますね。
この保険料で治療費を気にせず、気軽に動物病院を受診できるのはありがたいです。(公式サイト要約口コミを一部抜粋)」
多頭飼いでも継続しやすい
「FPCは段階的に値上がりするだけですし、値上がり幅もそれほど大きくありませんでした。
この金額なら二匹保険に入っても負担なく継続的に加入できると思ったことがFPCに決めた理由の一つです。
それに、安いだけではなくて、保険料に対して補償内容が手厚いところもいいなと思いました。(公式サイト要約口コミを一部抜粋)」
待機期間に関する良い口コミ・評判
FPC「フリーペット保険」の特徴である「待機期間なし」に関する良い口コミ・評判がありました。
待機期間がなくて助かった
「加入してまもなく、ワンちゃんの体調が悪くなり通院と入院をしました。
そのとき、結構費用がかかりましたが、FPCは待機期間がなく、すぐ対応してもらえて保険金が支払われたので助かりました。(公式サイト要約口コミを一部抜粋)」
保険金請求に関する悪い口コミ・評判
FPC「フリーペット保険」は窓口で保険金請求することができなく、保険金請求に必要な項目を動物病院で記載してもらう必要があります。
窓口精算ができれば更に良い
「FPCは保険金を請求するには明細書に必要な項目を動物病院に書いてもらう必要があるので、少し手間に感じます。
動物病院によっては書いてもらうのがお願いしづらいところもあるので…。
FPCが動物病院で精算できるようになるともっと使いやすくなると思います。(公式サイト要約口コミを一部抜粋)」
FPC「フリーペット保険」のメリット
FPC「フリーペット保険」のメリットは、下記のとおりです。
- 保険料が上がるのは2〜3回
- 保険金請求がアプリからできる
- 待機期間がない
- 免責金額の設定なし
それぞれについて詳しく解説します。
FPC「フリーペット保険」のメリットはどれも非常に魅力的なものです。
良いと感じるメリットがあった場合は、FPC「フリーペット保険」への加入を検討してください。
保険料が上がるのは2〜3回だけ
ペット保険の中には年齢により毎年保険料が上がっていくタイプの保険がありますが、FPC「フリーペット保険」は年齢により保険料が上がる回数が最大で3回しかありません。
【保険料が上がるタイミング】
- 猫・小型犬:2回(5歳と12歳)
- 中型犬・大型犬:3回(5歳・9歳・12歳)
12歳以降は、年齢によって保険料が上がることは一切ありません。
保険料の支払いは、「口座振替」「クレジットカード」で可能です。
クレジットカードの場合は1年分の保険料を一括で支払う必要がありますが、口座振替であれば月払いすることができます。
ペットの年齢 | 50%補償プラン | 70%補償プラン |
0歳〜4歳 | 月払い:1,590円 年払い: 16,950円(1ヶ月あたり1,412円) | 月払い: 1,950円 年払い: 21,250円(1ヶ月あたり1,770円) |
5歳〜8歳 | 月払い:2,390円 年払い: 25,500円(1ヶ月あたり2,125円) | 月払い: 2,930円 年払い: 31,950円(1ヶ月あたり2,662円) |
保険金請求がアプリからできる
FPC「フリーペット保険」は書類郵送での保険金請求だけでなく、アプリから簡単に保険金請求ができます。
「アニカル」というアプリを使うことで、オンライン上で請求手続きが完結します。
【「アニカル」を使用した保険金請求の流れ】
- 「アニカル」をスマートフォンにダウンロードする
- 契約者名・ペットの名前・動物病院で診断された病名や症状・診療日などが確認できる書類などを準備する(保険証券・保険の振込先が分かるもの・動物病院で発行された診療明細書)
- 基本情報の登録する(初回請求時のみ)
- 保険証券の登録する(初回請求時のみ)
- 振込先口座の登録する(初回請求時のみ)
- 明細書の写真を撮ってアップロードする
- 請求情報を入力する
2回目以降は③〜⑤を行わなくても良いので、初回よりもさらに簡単に保険金請求することが可能です。
保険請求の内容に不備がなければ、請求完了から30日以内に保険金が振り込まれます。
待機期間がない
FPC「フリーペット保険」は、「待機期間なし」のペット保険です。
その他のペット保険に待機期間がある理由は、ペット保険に加入する前にかかっていた病気が保険加入後すぐに発症する可能性があるからです。
病気の潜伏期間として待機期間が設定されているペット保険が多いですが、FPC「フリーペット保険」の場合は補償開始日直後の病気や怪我も補償してくれます。
注意点として、下記の内容の場合は保険金が支払われません。
- FPC「フリーペット保険」の補償開始日以前から行っている治療の場合
- 怪我や病気の原因が補償開始日以前の場合
免責金額の設定なし
FPC「フリーペット保険」は、「免責金額設定なし」のペット保険です。
免責金額とは治療費のうち自己負担しなければいけない金額のことで、ペット保険の内容によって割合が決まります。
【免責金額の一例】
- ペットの治療にかかった費用:30,000万円
- 加入しているペット保険内容(補償割合):60%
- 免責金額:4,000円
上記のケースは、30,000円(ペットの治療にかかった費用)から4,000円(免責金額)を引いた26,000円の60%がペット保険によって補償されます。
つまり、補償される金額は15,600円、自己負担額が14,400円となるため飼い主さんの負担金額が大きいと感じる方もいることでしょう。
ペットの治療にかかった費用が免責金額よりも低かった場合は、治療費全額が飼い主さんの負担となってしまいます。
上記のように免責金額が設定されているペット保険に加入してしまうと、思っていたよりも自己負担金額が多くて後悔する恐れがあります。
FPC「フリーペット保険」のデメリット
FPC「フリーペット保険」のデメリットは、下記のとおりです。
- 手術に対する補償が年1回のみ
- 割引制度がない
- 特典や賠償責任特約がない
それぞれについて詳しく解説します。
手術に対する補償が年1回のみ
FPC「フリーペット保険」は、手術の補償が1年に1回のみです。
保険金が支払われる金額の上限も100,000円ですので、全体的に手術に対する補償はあまり良い内容ではありません。
下記のようなケースだと、手術にかかる費用を自己負担しなければいけなくなります。
- 1年に2回以上手術を行うケース
- 1回の手術が100,000円を超えるケース
上記のケースでは2回目以降の手術は全額自己負担となってしまい、年に1回であっても100,000円を超えた手術費用は自己負担しなければいけません。
割引制度がない
ペット保険には多頭割引やインターネット割引などの割引制度がありますが、FPC「フリーペット保険」には割引制度がありません。
しかし、FPC「フリーペット保険」には割引制度がないことをカバーするポイントがあります。
- 年齢による保険料の上昇回数が決まっている
- 他のペット保険と比べて保険料が安い
上記のポイントがあるため、割引制度がなくても保険料が安く愛犬・愛猫がシニアになった時の保険料も把握しやすいです。
割引制度で安くなるペット保険の場合は、申込方法が限定されたり多頭飼いじゃないと安くならないため、割引制度がなく初めから安い保険料で設定されているのが良いケースもあるでしょう。
特典や賠償責任特約がない
FPC「フリーペット保険」には、他のペット保険にある24時間相談サービスなどの特典がありません。
他社のペット保険で特典として利用できるサービスは、下記のとおりです。
【ペット保険の特典(一例)】
会社名 | 特典内容 |
A社 | A社のポイントが保険料の1パーセント貯まる・A社ショッピングサイトで使用できるポイントがもらえる・電話などで獣医師にペットの悩み事を相談できるなど |
B社 | 24時間365日ペットに相談できる窓口を無料で利用できるなど |
C社 | 自宅周辺にあるペットの施設情報を検索できる・毎日のお散歩情報を記録できるなど |
上記のようなサービスがあるペット保険に興味がない飼い主さんによっては、デメリットにも感じず余分なサービスがない分メリットにさえなるかもしれません。
他にも、FPC「フリーペット保険」は賠償責任特約をつけることができません。
賠償責任特約とは飼っているペットが人やペットに対して怪我をさせてしまった場合や、他人の物を壊してしまった場合など、損害賠償を負った時に補償してくれる制度です。
賠償責任特約を利用する頻度を考えると、特約がない代わりに保険料が安くなっているFPC「フリーペット保険」が良いと感じる飼い主さんもいることでしょう。
FPC「フリーペット保険」をおすすめする飼い主さんの特徴
FPC「フリーペット保険」をおすすめする飼い主さんの特徴は、下記のとおりです。
- 保険料を抑えたい飼い主さん
- 通院に特化したペット保険に加入したい飼い主さん
- 待機期間なし・免責金額なしのペット保険に加入したい飼い主さん
それぞれについて詳しく解説します。
保険料を抑えたい飼い主さん
FPC「フリーペット保険」最大の特徴は、保険料の安さです。
特典や賠償責任特約などを付けないことで保険料が抑えられているため、比較的安い保険料でしっかりとした補償を受けることができます。
年齢により保険料が上がる回数も2回〜3回だけですので、愛犬・愛猫がシニアになった時の保険料を気にせず加入し続けることが可能です。
通院に特化したペット保険に加入したい飼い主さん
FPC「フリーペット保険」は通院・入院・手術全て補償してくれるペット保険ですが、特に通院に関する補償内容が良いのが特徴です。
保険料が抑えられているにも関わらず、下記の通院補償内容です。
- 1年間の限度日数:30日
- 1日あたりの限度額:12,500円
入院や手術に関しては他のペット保険よりも少しだけ補償内容が劣りますが、通院補償は非常にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
待機期間なし・免責金額なしのペット保険に加入したい飼い主さん
FPC「フリーペット保険」は、「待機期間なし」または「免責金額なし」のペット保険に加入したい飼い主さんにぴったりです。
「待機期間なし」または「免責金額なし」のペット保険の数は多くないため、どちらかの条件を求めている飼い主さんであれば必然的に加入候補になるでしょう。
さらに「待機期間なし」と「免責金額なし」どちらの条件もクリアしているペット保険となると、さらに探すのが困難です。
一般的には「待機期間なし」「免責金額設定なし」だと保険料が高くなる傾向にありますが、FPC「フリーペット保険」は保険料も抑えられています。
FPC「フリーペット保険」に関するよくある質問
FPC「フリーペット保険」に関するよくある質問は、下記のとおりです。
- 保険を継続できる年齢の上限は?
- 保険金請求をしすぎると契約が継続されないことがありますか?
- 病気にかかったことがある場合でも加入できますか?
それぞれについて詳しく解説します。
公式サイトに記載されている、FPC「フリーペット保険」に関するよくある質問を確認したい飼い主さんは下記のリンク先からご確認ください。
保険を継続できる年齢の上限は?
FPC「フリーペット保険」には、継続できる年齢の上限がありません。
基本的には、1回加入すれば生涯保険金の補償を受けることができます。
しかし、新規加入については「9歳未満まで」という上限が設定されています。
FPC「フリーペット保険」公式サイトには、「保険契約の補償開始日時点で年齢が9歳未満(8歳まで)」と記載されているため、加入申込時点で8歳であっても補償開始時に9歳になっていた場合は加入することができません。
最短で補償が開始されるのは申込日から21日後ですので、出来るだけ余裕を持って申し込みを行いましょう。
保険金請求をしすぎると契約が継続されないことがありますか?
FPC「フリーペット保険」は、保険金請求の回数や金額が多いなどの理由で契約が更新されない・継続されないということはありません。
しかし、告知義務違反をしてしまうと保険の契約が破棄されたり、保険金の補償を受けられない可能性があります。
【告知する情報】
- 生年月日や体重などの基本情報
- ペットの種類や品種
- 過去にかかった病気
- 現在かかっている病気など
ペット保険会社に告知する内容次第で、保険の補償内容や保険料が異なります。
ペット保険の告知で嘘をついても必ずバレてしまいます。
仮に新規申し込みの時にバレなくてもいずれ必ずバレてしまうため、絶対に嘘の告知をするのはやめましょう。
また、嘘は故意についた場合と誤ってついてしまった場合でも、同じ嘘の告知として扱われてしまいます。
ペット保険の告知で嘘をついたのがバレるタイミングは、下記の通りです。
- ペット保険に新規加入を申し込んだタイミング
- 保険金の請求をしたタイミング
つまり、告知の嘘が加入時にバレずにペット保険に加入できたとしても、保険を使おうとした時に嘘がバレてしまいます。
過去にかかった病気などを確認する方法として、動物病院に連絡を取るケースもあるため必ずバレます。
告知義務について詳しく知りたい飼い主さんは、「ペット保険の告知はバレない?告知義務違反した場合に起こるデメリットと違反しないポイント」をご確認ください。
病気にかかったことがある場合でも加入できますか?
FPC「フリーペット保険」は病気にかかったことがある場合でも、申し込み時点で完治して治療をしていなければ申し込みをすることは可能です。
ただし、かかっていた病気によっては審査の結果、加入できないケースもあります。
加入できたとしても免責事項がついた補償内容になる恐れがありますが、免責事項がつく場合はペット保険へ加入するかを確認する連絡がきます。
契約内容に納得がいかない場合は、確認のタイミングで申し込みのキャンセルが可能です。
病気で通院中の場合でも申し込み自体は可能ですが、同様に免責事項がつく可能性があります。
FPC「フリーペット保険」の評判を参考に保険入ろう!
FPC「フリーペット保険」の基本情報からメリット・デメリット、評判・口コミやよくある質問をさまざまなペット保険に関する記事を執筆し、多くのペット資格を保有する犬猫行動アナリストが解説してきました。
FPC「フリーペット保険」は、手頃な保険料で幅広く補償を受けたい飼い主さんにぴったりのペット保険です。
「待機期間なし」「免責金額なし」ですので、すぐに補償を受けたい飼い主さんや自己負担金額をできるだけ減らしたい飼い主さんは、ぜひFPC「フリーペット保険」への加入を検討してください。
この記事の簡単なまとめ
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